リフォームはいつやるか?マイホームの耐久性を向上させる!
新築当時は内装も外壁もピカピカで輝いていますが
そのころから着々と劣化は始まっています。
外壁も塗装が捲れてきたり、コンクリート面にひび割れが生じてくることもあります。
補修をして吹付塗装などの、リフォーム工事を施工しなければ雨漏れの恐れもあります。
内装にしても床のフローリングが乾燥収縮で隙間が出てきたり、シロアリなどの被害が発生することもあります。
建築部分以外でも水道の配管が腐食したり、給湯器が古くなり故障を繰り返すようになってきます。
こまめに定期的なメンテナンスを行うことが、マイホームを蘇らして寿命を延ばすことにつながります。
他にも家族構成の変化がリフォームのタイミングになることが多いです。
子供の受験前に兄弟が1つの部屋で過ごしていたのを、増築して勉強部屋を増やしたり逆に、上のお子さんが独立してしまい部屋が空いてしまったので、間仕切り壁を撤去し大広間にして、家族で広々と使うことを考えられます。
単発的にリフォームする必要性があるのは、奥さんの要望によることが多いようです。
家計を握っている奥さんが気持ち良く料理をするために、最新のシステムキッチンに取り換えたり、家族が増えて物に溢れてしまい、収納スペースを増やしたいと熱望されることもあります。
いずれにしても快適な住環境を維持するためには、家族の要望をまとめて最適なタイミングでリフォームすることが大切です。